見守り契約書の作成

❍見守り契約書とは?

「見守り契約」は、定期的な電話連絡や訪問などにより

生活全般(健康状態なども含め)を把握し安心して暮らせるようにする契約です。

 

本人の体調の変化や悩みなどを相談することもでき、

精神的な側面において、結んでおく場合とおかない場合とでは大きく違うかと思います。

 

また、「任意後見契約」を結んでいる場合には、本人の判断能力の低下を察知することもできます。

 

・単身者や、家族・親戚が近くに住んでいない方、一緒に住んでいる方も高齢な場合に有効です。

 

❍見守り契約できめること

・何のためのみまもり契約か(目的)

・連絡の回数

・訪問の回数と日にち

・報酬

・契約の終了について   など

 

❍見守り契約の恩恵

・安心感を得られること

・健康状態の確認と判断能力の確認をしてくれること

 

 

❖当事務所のサポート

・見守り契約についての相談

・見守り契約書の作成

・公正証書にする場合のサポート

・見守り契約の受任

 

相談では、見守り契約に関する疑問、メリットなどについて知りうる限りお答えいたします。

「見守り契約」は他にも生前対策として認知されるようになってきた「任意後見契約」、

「財産管理委任契約」、「死後事務委任契約」などとも密接に関係してきます。

お客様が納得がいくまでご説明いたします。

 

今後ますます増えていく見守りサービス

見守り契約は、終活、生前対策として知られるようになりました。

単身世帯の増加、孤独死などが社会問題となっていることが影響していることは

間違いないです。見守りサービスの提供は今後ますます増えていくことと思います。

 

利用する際は、現在の状況などを踏まえた

家族の形態は、家制度から、核家族化へ。そして、個人化へと変遷してきています。

地域のコミュニティみ積極的に参加したり、今後増えていくことが予想される見守りサービスなどを

うまく活用する必要性が高まるのではないでしょうか。