デジタル遺品をどうするか

デジタル遺品をどうするか

デジタル遺品とは、twitterやfacebookなどのSNSのアカウントや、そのほか

ネット上で契約し利用しているサービスなどのことです。

 

自分に万が一のことが起こったときに備えて

あらかじめ準備をしておくことが求められます。

 

なぜかと言えば、これらのサービスは半永久的になくならないか

基本自動更新であるため、誰かが何らかの手続きを行わない限り

止まらないからです。

 

それではどんな準備をしておくといいのか

 

まずは、残された人のためにメモを残す

・有料サービスと無料サービスの利用状況(ホームページアドレスなども記載しておく)

・削除してほしいサービス

・利用しているサービスのアカウントID、ユーザー名、メールアドレス

その他解約に必要と予想される情報など

 

 

もし、家族が近くに住んでいない場合や

手続きなどの面倒を煩わせたくないという方は

専門家に任せることもできます。

 

各種サービスの解約やSNSのアカウントの削除などは

死後事務委任契約として契約しておくことができます。

 

詳しくは「終活」分野に関わっている、行政書士や司法書士などに

相談されることをおすすめします。

もちろん当事務所でも相談対応させていただきます。

 

▼書籍などで知りたい方はコチラがおすすめです。 

『スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門】』

古田 雄介 著

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です