デジタル遺品をどうするか
デジタル遺品をどうするか
デジタル遺品とは、twitterやfacebookなどのSNSのアカウントや、そのほか
ネット上で契約し利用しているサービスなどのことです。
自分に万が一のことが起こったときに備えて
あらかじめ準備をしておくことが求められます。
なぜかと言えば、これらのサービスは半永久的になくならないか
基本自動更新であるため、誰かが何らかの手続きを行わない限り
止まらないからです。
それではどんな準備をしておくといいのか
まずは、残された人のためにメモを残す
・有料サービスと無料サービスの利用状況(ホームページアドレスなども記載しておく)
・削除してほしいサービス
・利用しているサービスのアカウントID、ユーザー名、メールアドレス
その他解約に必要と予想される情報など
もし、家族が近くに住んでいない場合や
手続きなどの面倒を煩わせたくないという方は
専門家に任せることもできます。
各種サービスの解約やSNSのアカウントの削除などは
死後事務委任契約として契約しておくことができます。
詳しくは「終活」分野に関わっている、行政書士や司法書士などに
相談されることをおすすめします。
もちろん当事務所でも相談対応させていただきます。
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